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「ハッピーなお葬式がしたい!」出版にあたっての想いです。

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若尾先生はハッピーなお葬式がしたい!と言う本をだされましたが、どうして出されましたでしょうか?
今年の2月から4月の頭にかけて入院したんですね。急性肝炎になり、劇症化の恐れがあると言うことで救命救急センターに運ばれたんですが、その時に自分の家族に別れの言葉を残した経験があります。いつ人間死ぬかわからないという強い経験をしたものですから、自分の最後の瞬間くらい、自分らしい最後を楽しく迎えるべきではないかと思ったのです。それを広く伝えたいと本を出しました。

本にはどのようなことを書かれたのですか?
大きく言うと3つあります。
1つめは「お葬式は人生の卒業式。長く生きてきた自分自身に対してご褒美をあるべき」と言うことを伝えています。つまり、元気なうちに自分で企画し、自分の生きざまを自分らしい形であらわすような自分のお葬式をあげたい。
2つめは「ご家族、ご遺族の立場で個人を見送られる時にどうすればいいのか?」を伝えています。
3つめは、お葬式、墓、寺についてわからないことっていっぱいありますよね。それを一般人の目線で取材をして、わかりやすく伝えています。

お葬式は普通に考えると亡くなってからバタバタと日が過ぎることが多いと思うのですが、具体的にどういったお葬式をプロデュースと言うか提案なさっていますか?
まず、自分自身が、自分のお葬式を企画すると言うことであれば、自分の生きてきた証を残すような、例えば、趣味ですね。音楽でジャズが好きであればジャズのお葬式にしよう。クラッシクでもいいし、ダンスが好きであればダンスのお葬式でもいい。ボーリングが好きであればボーリング場でやってもいい。

それは最初に決めておくと・・・
そうですね。

最近、生前葬ときくのですが、それはどのような葬式ですか?
生きている間にお世話になった人を呼んでやるお葬式の形なんです。私も、自分の出版記念パーティを生前葬をテーマでやりました。例えば音楽、ダンス、クラッシックの演奏、サンバチームが来て踊ってくれたり等、やったんです。ですから、自分が亡くなった後では自分の会いたい人に会えないので元気なうちに自分の口から感謝の気持ちを伝える為にやられる方が多いです。

お墓自体に納骨する以外に何かありますか? 今までは自分の継承者、子どもがいないと墓も買えなかったという時代があったのですが、今は、新しいお墓の形がどんどん出てきています。たとえば永代供養墓地と言いまして、共同墓地ですね。自分だけで入ることができるお墓も生まれていますし、樹木葬という自分の骨を里山に埋め、そこに樹を植えると自分の骨を栄養にして樹が育っていく。自然とともにですね。
さらに、自然葬(散骨)と言う形態も増えてきており、40代以下の方の30%以上が散骨を希望されていると言うデータもあるんですよ。

今日伺った内容は「ハッピーなお葬式がしたい!」の本の中に書かれているのですね。
はい。書かれています。

今回、本を出版されてどいった反響がありましたでしょうか?
非常に好評でした。私が驚いたのは年配の人だけではなく、若い方も読んで頂いて喜んでいただけました。お葬式もお墓もお寺もなかなかわからない。それがわかりやすく書かれていたと考えています。
また、実際に自分自身が、最期をハッピーに考えられれば、現在も楽しく生きられる。生き方が丁寧になりました。と言われることがあります。

私自身も本を読んで家族の時間を大切にしたいなと思ったのは一つの感想なんですが、他に若い人たちの声ですとか、どのような感想がありましたでしょうか?
「葬儀屋さんとの交渉時値引きしてもいいんですか?」いう様な今までタブー視していたこともありますが、わかりやすく説明されていたとも言われました。

たぶん、自分だからできるってのもあるかもしれないですね。
そうですね。自分が生きている間に早め早めに準備をすることが重要で、エンディングノートと言うものを提唱しているのですが、例えば「自分が死んだ時に誰を呼んで欲しいのか?逆に誰を呼んで欲しくないのか?」とを書いておく。「どう言う形で葬式をやってほしいか?」を書いておく。「自分の埋葬はどうしてほしいのか?」を残しておくと家族が助かるんですね。
そう言ったことも今まで全然気がつかなかったと。価値観、考え方が変わりましたと言われることが多いですね。

「ハッピーなお葬式がしたい!」を買いたい場合にはどうすればよろしいですか?
本屋さんでももちろん売っていますし、インターネット上の書店でも買えます。また、詳しく内容を知りたいと言う方は検索サイトで「若尾裕之:わかおひろゆき」または「ハッピーなお葬式がしたい」と検索ください。他にはアドレスとして、直接にhttp://bookhp.com/と入力して見て頂ければと思います。

今後の活動予定を伺いたいのですが
現在も講演活動で一般の方に「ハッピーなお葬式がしたい!」をベースにしたお話をさせていただいておりますが、これからも講演会を通じて一般の方との対話の時間を作っていきたいと考えております。

講演依頼はどのようにしたら、よいのですか?
ホームページの中にメールアドレス()が書かれております。メールにて講演のご依頼をいただければこちらからご連絡を差し上げます。

今日はお時間をいただきましてありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。